『忘却のサチコ』感想 阿部潤

 

忘却のサチコ 1 (ビッグコミックス)

阿部 潤 小学館 2014-12-26
売り上げランキング : 9497

by ヨメレバ

 

こんにちは、jikuasiです。
本日ご紹介するのはこちら!
『忘却のサチコ』
著者 阿部潤
出版元 小学館

文芸誌編集者の佐々木幸子29歳。超真面目、感情の起伏も一切表に出さないエリートOL。
仕事も順調で、彼ともめでたくゴールイン。
のはずだったが、なんと結婚式中に新郎に逃げられてしまう。
それでも相変わらず冷静な幸子であったが、実は自分でも気付かない心の奥では相当なショックを受けていた。
彼のことが頭から離れず、仕事にも支障をきたす始末。そんなとき、何気なく食べたサバの味噌煮の、そのあまりの美味しさに、一時「逃げていった彼」のことを忘れていた。
美味しいものを食べてる間は、嫌なことも忘れられる。
彼への想いを忘却するために、美味しいものをひたすら追い求める日々を綴る。

 

食をテーマにした新感覚ギャグマンガ

主人公のサチコはいわゆる’グルメ’というわけではありません。自分の仕事に影響が出ているので、忘却しないとまともに仕事ができない!そのために美食を求める、といったマインドです。

逃げられた彼のことを思っているときは、靴も左右違うし、資料の全辺にホッチキスしちゃいますw
それでもって、ただ美味しいものを食べればよしというわけではなく、自分の「コレ!」と決めたシチュエーション、理想像にぴたりとはまらないと、忘却=「イク」ことができない。

登場する料理自体はこれといって珍しくはないのですが、このシチュエーションを超ストイックに追い求めます。愚直なまでに文字通りハングリーです。
それでいてサチコのキャラクターが、誰に対しても常に敬語で

クソ真面目
ガリ勉
完璧主義

といった絶対にモテそうにないスペックであるところ。

だけれどもちょっと不器用でおてんば、そこのギャップが可愛い!
しかも実は巨乳でスタイル抜群。
地味系女子というやつでしょうか。

所属する部署の編集長が少しツンデレ気味にサチコに惚れているのがまたかわいい笑

基本的にはギャグが中心ですが、全体的にテンポが良く、
そのギャグもぶっ飛び過ぎてなくて現実的なのがまたいいです。
ちなみに1巻はkindleストアで期間限定で無料配信でゲットしました♪

 

忘却のサチコ、要チェックです♪

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jikuasi

じくあし。奈良に生息する手長族。哲学者。 月間30万POアルク収益20万円超の社畜を脱出し、エンジニアの道を進む。ブロガー界一の卓球の腕前。哲学に勤しんだ故の絶妙に無責任かつ奔放な文章力に定評あり。オンラインウクレレ講師業も好評中。

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