『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』感想 佐々木典士

こんにちは、jikuasiです。
本日の一冊はこちら。

 

 

 

とても影響を受けた本です。ミニマリストである佐々木さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
通称’ぼくモノ’

近年、断捨離って流行ってますよね。
こんまり先生が世界的に著名な人物となったことは記憶に新しいと思います。

こんまり先生の本はどちらかというとモノを”減らす技術”にフォーカスされて書いていると
思うのですが、このぼくモノは、モノを減らしたら豊かになるという”生き方そのもの”について
より重点を置いて書かれています。

そもそも、なぜモノが増えるのか。

それは飽きるから。

当たり前のように感じますが、それが分かっていても、つい増えちゃいますよね
私の場合やはり洋服が多いです。かなり吟味して買っているつもりなんですが、どうしても着なくなる

服が出てきて、そのままタンスに眠ったまま。。。
著者が一貫して訴えているのは、”減らす”ことが目的ではなく、”モノと向き合って、本当に大切なモノ
とだけ付き合っていく”ということです。

それをとことん突き詰めていけば、結果的にモノが減り、生活がシンプルになって、心も豊かになっていくよ、というお話です。

 

私はこれを読んで、結構価値観を揺さぶられましたねー。
やっぱり、シンプルって大事。

著者の教えに従って、以前よりもだいぶとお部屋がミニマルになりました。
まだまだ不要なものもたくさんありますが。(やろうとは思っているんです…。やろうとは…)

 

一緒にミニマリスト、目指してみるのもありですよ?

 

 

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