アメトーーク!第3回読書芸人オススメ作品

こんにちは、読書芸人のjikuasiです!
今回は先日放送されたアメトーークの読書芸人の回で、出演されたみなさんがオススメする本をご紹介していきます。

出演者
ピース・又吉直樹
オアシズ・光浦靖子
オードリー・若林正恭
メイプル長合金・カズレーザー
雨上がり決死隊、池田エライザ

ピース・又吉直樹のオススメ

 

コンビニ人間

村田 沙耶香 文藝春秋 2016-07-27
売り上げランキング : 7

by ヨメレバ

 

第155回芥川賞受賞作!
36歳未婚女性、古倉恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。
これまで彼氏なし。

オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、
毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、
完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、
私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。
ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて…

そんなコンビニ的生き方は
「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。
現代の実存を問い、
正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。

これはみなさんが絶賛されてましたね。
ちなみにわたしも紹介記事を書いてますので、そちらもどうぞ。『コンビニ人間』村田沙耶香

 

オアシズ・光浦靖子のオススメ

 

異類婚姻譚

本谷 有希子 講談社 2016-01-21
売り上げランキング : 292

by ヨメレバ

 

「ある日、自分の顔が旦那の顔とそっくりになっていることに気が付いた。」――結婚4年の専業主婦を主人公に、他人同士が一つになる「夫婦」という形式の魔力と違和を、軽妙なユーモアと毒を込めて描く表題作ほか、「藁の夫」など短編3篇を収録。大江健三郎賞、三島由紀夫賞受賞作家の2年半ぶり、待望の最新作!

 

オードリー・若林正恭のオススメ

 

マチネの終わりに

平野 啓一郎 毎日新聞出版 2016-04-08
売り上げランキング : 14

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天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。
深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。
出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。
芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。

 

これも読みました。良かったですよ~。

感想記事はこちら。『マチネの終わりに』 感想・あらすじ(ネタバレなし)アメトーク読書芸人大賞作品!

 

メイプル長合金・カズレーザーのオススメ

 

ジョン・レノン対火星人 (講談社文芸文庫)

高橋 源一郎 講談社 2004-04-10
売り上げランキング : 9577

by ヨメレバ

 

住所はなく、消印は「葛飾」、そして差し出し人の名前は、「すばらしい日本の戦争」…………
名作『さようなら、ギャングたち』に先立つこと1年、闘争、拘置所体験、その後の失語した肉体労働の10年が沸騰点に達し、本書は生まれた。<言葉・革命・セックス>を描きフットワーク抜群、現代文学を牽引する高橋源一郎のラジカル&リリカルな原質がきらめく幻のデビュー作。

 

読書芸人大賞作品(8つ。笑)

 

祐介

尾崎 世界観 文藝春秋 2016-06-29
売り上げランキング : 146

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「俺は、俺を殴ってやろうと思ったけれど、どう殴っていいのかがわからない。」
スーパーでアルバイトをしながら、いつの日かスポットライトを浴びる夢を見る売れないバンドマン。ライブをしても客は数名、メンバーの結束もバラバラ。恋をした相手はピンサロ嬢。
どうでもいいセックスや些細な暴力。逆走の果てにみつけた物は……。
人気ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観による、「祐介」が「世界観」になるまでを描いた渾身の初小説。
たったひとりのあなたを救う物語。

 

これはわたしも読みました。えーと、7割くらいが下ネタです。笑

 

まく子 (福音館の単行本)

西加奈子 福音館書店 2016-02-25
売り上げランキング : 967

by ヨメレバ

 

小さな温泉街に住む小学五年生の「ぼく」は、子どもと大人の狭間にいた。ぼくは、猛スピードで「大人」になっていく女子たちが恐ろしかった。そして、否応なしに変わっていく自分の身体に抗おうとしていた。そんなとき、コズエがやってきたのだ。コズエはとても変だけれど、とてもきれいで、何かになろうとしていなくて、そのままできちんと足りている、そんな感じがした。

そして、コズエは「まく」ことが大好きだった。小石、木の実、ホースから流れ出る水、なんだってまきちらした。そして彼女には、秘密があった。彼女の口からその秘密が語られるとき、私たちは思いもかけない大きな優しさに包まれる。信じること、与えること、受け入れること、変わっていくこと、そして死ぬこと……。この世界が、そしてそこで生きる人たちが、きっとずっと愛おしくなる。

 

グローバライズ

木下 古栗 河出書房新社 2016-03-26
売り上げランキング : 129

by ヨメレバ

 

生まれてくる時代を敢えて間違えた、すべての人たちへ。
フリーク続出! プロの書き手も熱狂する孤高の作家、傑作短篇集!

木下古栗ほどエレガントに「失笑」を飼い慣らした作家を、ほかに知らない。(絲山秋子)
小説がこんなところまで到達できるなんて。「GLOBARISE」を読む前の世界には、わたしはもう戻れない。(柴崎友香)
一読のたびに記憶を消したい。そしてまた読んで完膚なきまでに驚きたい。そういう短編集です。(津村記久子)
我読了。呆然自失、甚大絶頂感。展開奇天烈、言語尖鋭、人格崩壊、世界転覆。震撼哄笑必至、淫行芥川賞受賞必定。以上熱烈推薦所以也。(豊﨑由美)
古栗は常に別腹です。(松田青子)
すべての「意識高い系」読書人を挑発し嘲弄する、この上なくドイヒーでサイコーな文学がここに! ! ! (佐々木敦)
途轍もない視力を持つ位の高い魂に真っ向を射貫かれました。(町田康)

こちらもめちゃくちゃ面白かった!

記事はこちら。これって小説!?『グローバライズ』感想(ネタバレなし)

 

 

挫折を経て、猫は丸くなった。: 書き出し小説名作集

天久 聖一 新潮社 2016-06-30
売り上げランキング : 83

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一瞬で読めて、無限に広がる416の物語。「彼女の頰を、マウスカーソルで撫でた」「白ブリーフの落とし主は永遠に見つからない」「ヒーローたちの利害は複雑に絡み合っていた」「担任に好かれている吉田と、ただの吉田がいた」――提示されるのは冒頭だけ。続きは読み手のイマジネーション次第の自由な文学、「書き出し小説」。416本の異なるストーリーがあなたを魅了する!

 

あひる

今村 夏子 書肆侃侃房 2016-11-18
売り上げランキング : 220

by ヨメレバ

 

読み始めると心がざわつく。
何気ない日常の、ふわりとした安堵感にふとさしこむ影。
淡々と描かれる暮らしのなか、綻びや継ぎ目が露わになる。
あひるを飼うことになった家族と学校帰りに集まってくる子供たち。一瞬幸せな日常の危うさが描かれた「あひる」。おばあちゃんと孫たち、近所の兄妹とのふれあいを通して、揺れ動く子供たちの心の在り様を、あたたかくそして鋭く描く「おばあちゃんの家」「森の兄妹」の3編を収録。

 

ヤギより上、猿より下

平山 夢明 文藝春秋 2016-06-30
売り上げランキング : 717

by ヨメレバ

 

「あんたら全員、ヤギより上、猿より下なんだよ!」
真心山の麓にある売春宿『ホーカーズ・ネスト』にやってきたオランウータンのポポロと、ヤギの甘汁。
動物たちの活躍ぶりに、人間の従業員たちが戦慄する……表題作の「ヤギより上、猿より下」をはじめ、〈シュール〉な設定、乾いた〈ユーモア〉と、エッジの効いた〈表現〉で、〈最悪の状況〉に巻き込まれた人々たち〈イエロートラッシュ〉の泥沼のような日常を、スピード感あふれる独特の文体で疾走するように描き出す全四編。

 

静かな炎天 (文春文庫)

若竹 七海 文藝春秋 2016-08-04
売り上げランキング : 128

by ヨメレバ

 

有能だが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第4弾。苦境にあっても決してへこたれず、ユーモアを忘れない、史上最もタフな探偵の最新作。〈甘いミステリ・フェア〉〈サマーホリデー・ミステリ・フェア〉〈風邪ミステリ・フェア〉〈学者ミステリ・フェア〉〈クリスマス・ミッドナイトパーティー〉など、各回を彩るユニークなミステリの薀蓄も楽しめます。好評の「富山店長のミステリ紹介ふたたび」も収録。

静かな炎天もかなり引き込まれましたねー。カズ兄の目のつけどころ、さすが。

アメトーク読書芸人大賞『静かな炎天』あらすじ

 

※あらすじは全てwikipediaより引用
※『マチネの終わりに』も大賞でしたが、オススメで紹介した為省略。

 

いやーたっぷり紹介しましたが、気になる作品はありましたでしょうか。
わたしは観て速攻『グローバライズ』を買いました。え?書店で? もちろんKindleですよ。(ぽちっ

放送ではもっとたくさん紹介されていたので、また別の記事で紹介いたします。
読んだ本の感想もまた載せていこうと思います。

これがきっかけで読書をする人が増えてくれるといいな♪

※パート2はこちら!

続!アメトーーク第3回読書芸人オススメ作品

 

よーい、どくしょっ!

 

ABOUTこの記事をかいた人

jikuasi

じくあし。奈良に生息する手長族。哲学者。 月間30万POアルク収益20万円超の社畜を脱出し、エンジニアの道を進む。ブロガー界一の卓球の腕前。哲学に勤しんだ故の絶妙に無責任かつ奔放な文章力に定評あり。オンラインウクレレ講師業も好評中。 更新情報、おもしろネタ等ツイート中!