こんにちは、jikuasi(@jikuasi)です。
本日ご紹介する一冊はこちら!
”「タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった」
そんなにイケていないはずじゃないのに気づいたらアラサ―になっていた倫子。6年後の東京オリンピックまでには結婚したいと思うけど…。
東村アキコの女子に対する鋭い視点と笑いがさく裂する最新作!!”
1月からのドラマが放送されています!
が、
東京タラレバ娘ドラマ版、30歳と若いから微妙。原作だと33なのに。榮倉奈々とか若く見えるから全く悲壮感出てない。「若い」立ち位置のイケメンKEYとタメに見えるから納得感が無い。
— さきたんソフト(唐澤貴洋推し) (@syoujyogensou20) 2017年1月25日
漫画はめっちゃおもしろいのにドラマすんげぇ微妙…#東京タラレバ娘
— キャプテン スウェット パンツ (@Captain_sweat_p) 2017年1月25日
なーんか、こうテンポがないよなぁ
マンガはここまでスローに
感じないんだけど…「結婚したい」
「いい男いない」
ばっかり過ぎて微妙かな😓#東京タラレバ娘— のんたる (@drm_mk) 2017年1月25日
あらら。ドラマは結構酷評みたいです。
わたしは観てはないのですが、確かに、うーん。キャストがなー。
33歳越えて女子力を上げることに躍起になってる悲壮感漂う女性が主題なんですが…
「え? 主役が吉高由里子?
ピッチピチやんけ!!」
そりゃあそうですわなー。
なんかこう、違うんだよなー。
ほら、さぁ。ねえ、わかるでしょ?
違うんだよなー。
まぁドラマの話は置いといて、
原作はおもろいっすよー。
おもろいけど、とにかく痛い!
目にしみる痛さ!く~!
主人公3人、みんなそれぞれ比較的勝ち組だし、魅力あるんだけど、
それを全く活かしきれてないのが、ホント残念。
いろんな意味で残念。
努力する方向も間違ってるし。
岩盤欲いって~、エステして~、ネイルして~
「それさえ続けていればちゃんといい男が現れるから!」
だって。もうね、アホかと。
こういうの、あれでしょ。
いわゆる「女子力上げよー!」っていうやつでしょ。
いや、女子力上げるのはそりゃもちろん大事ですよ。
どうぞたくさんあげてください。
ただ、
これだけは断言出来ます。
女子力高い=モテる
とは一切なりません!!!!
女子力上げるって言ったって、それ、あなたの自己満足でしょ?
もしくは、女子に対して見栄を張りたいだけじゃないですか?
女1「岩盤浴行ってきたんだー♪うふ♪」
女2「えー!いいなぁ。行きたい♪」
男「ふーん。。」
こんなもんでしょ?笑
いや、そもそも、女子力って何だ?
男性の方、女子力って何ですか?
ねえ、うまく答えられないですよね???
っていうことは、男性が良くわかっていないもののレベルを向上させたって、男性にモテることには何らつながりを持たないということは自明の理であることがここに証明されたし!(どーん)
ただ、あまりにも乱暴なのでちょっとwiki先生に聞いてみたっす。
”女子力(women’s power)は、輝いた生き方をしている女子(一部の男子)が持つ力であり、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力、男性または女性からチヤホヤされる力。”
ほう。
さらに続けると、
”コラムニストの小田嶋隆は、女子力は、厄介な言葉で人によって定義が違うとしている。女性誌では単に「フェミニンな魅力」であるがニュアンスは、ハイファッション志向の高飛車な月刊誌では「モロにファッショナブル寄りな概念ないしは美意識」に近いものに、芸能ゴシップの追求を主務とする女性週刊誌では「男のコロがし方」を婉曲に表現しただけであると指摘している”
なるほど。
ほらね、厄介な言葉だって。笑
まあ結婚することが絶対正義ではないけど、結婚したいなら、この漫画に書いてあるようなことをしなければうまくいくと思いますo(^▽^)o