僕が「好きなことを仕事に」が合理的だと考える3つの理由

こんにちは!フリーランスでWebサイト制作している、ぴろきんちょす(@pirokinchos)です。

 

今回は

あなた
好きなことを仕事にしたい!
あなた
「好きなこと」ってなんだろう?思いつかない…!
あなた
「好きなことを仕事に」って夢見すぎwww

 

このような疑問や希望をお持ちのあなたのために、僕が「好きなことを仕事に」が合理的だと考える3つの理由をご紹介します。

 

理由1:単純に楽しく仕事ができる


そもそも仕事というのは他の誰かができない、やりたくないことを代わりにするというものです。

 

会社員でもフリーランスでも、多くの人がやっていて楽しくない仕事をしています。

 

それに対して、好きなことを仕事にできれば、きっと毎日が楽しいはず。

 

好きなことの中に、リスクややりたくないことはもちろんある

 

あなた
「好きなことを仕事に」って全部が全部好きなことばかりではないでしょ?
夢見すぎじゃない?

もちろんその考えもわかります。

 

好きなことを仕事にしたとしても、事務作業や別の作業に追われることもしばしば。

 

ただ、考えて欲しいのは、「自分がどうしたいか」です。

 

例えば、この2つを天秤にかけて考えてみましょう。

  • 会社員並みの給料。やりたくない仕事を毎日している人
  • 報酬は少なく、たまにやりたくないことをするが「好きな仕事」をしている人

あなたはどちらの生活をしたいですか?

 

これらは個人の価値観によるもの。
自分の納得できる方を選択すればいいのです。

 

環境を変えることで好きになることも

 

もちろん、元々好きなことを仕事をするのは理想的ですが、嫌だと思っていた仕事が好きになることもあります。

 

例えば、僕はWeb制作を仕事にしていますが、元々そんなに好きではありませんでした。

 

しかし、フリーランスになって大きく環境を変えることで徐々に好きになるようになりました。

 

僕が変えた環境は主に6つ。

  • スキルを向上し、できないことをできるようにする
  • 全ての仕事はリモート
  • PC、キーボード、モニターなど自分の好きな仕事道具を揃える
  • 他人に仕事時間を左右されないようにする
  • マネジメントの仕事を増やし、作業よりも思考する時間を増やす
  • やりたくない仕事は断る

これらの環境を整えるだけで、今の仕事を好きだと言えるようになりました。

 

ぴろきんちょす
今考えると、自分のやりたいことを好きな時間に好きな道具を使うといった「裁量」を求めていたのかもしれません。

 

理由2:自分が好き = 他の人も好き


自分が好きなことは他の人も好き。
つまり、需要があるということ。

 

例えば、服が好きな人がECサイトでアパレルショップを開くとします。

自分の気に入った服を卸売サイトから仕入れ、それらをECサイトで販売。

これだけで、自分と似たような趣味を持った人は購入を検討すること間違いなし。

 

あとは市場のリサーチや発信方法を考え、サイトのデザインなどを整えるだけ。

市場の需要は自分の中にあります。

 

もし売れなかったら自分のものにすることができるので一石二鳥です。

 

需要だけでなく、横のつながりもできる

 

「自分が好きなことは他の人も好き」という概念は、販売や発信のみならず、横のつながりを作ることができます。

 

いわゆるコミュニティです。

 

そして横のつながりは相乗効果を生みます。

 

僕がいいなと思った相乗効果の例は「ワンピース考察系YouTuber」です。

 

ワンピース考察系YouTuberとはその名の通り、漫画のワンピースのストーリーを考察し、YouTubeで発信活動している方々。

 

彼らはワンピースが大好きであるが故にそれを仕事にしてしまう「好きを仕事に」の典型例です。

 

彼らは独自の考察をYouTubeで展開しつつ、YouTubeのコメント欄やTwitter、チャットなどで視聴者の考えを募集し、それらを自分の考察に合わせながら昇華していきます。

 

横のつながりをうまく利用することで次の動画のネタや洗練された考察をさらに発信できます。

 

ぴろきんちょす
「自分が好きなことは他の人も好き」理論はうまくいけば相乗効果を生むことができる神の手のようなもの…!
もちろん、相乗効果を得られるまで工夫や努力は必要ですけどね。

 

理由3:経費として扱える


「好きなことを仕事に」している人の多くはフリーランスや法人として活動しています。

 

好きなものを購入してそれが経費扱いになり、節税ができるのです。

 

例えば僕の場合、ガジェットが好きで常にAmazonを開いて物色しています。

 

仕事で使うパソコンやモニター、メカニカルキーボード、オンライン会議用のイヤホン、ケーブル etc…。

 

これらを買い揃え、配線をうまくまとめて今の自分にとっての最高の作業環境を作るのが好きなのです。

 

そしてこれらのガジェットたちは経費扱いにすることができます。

 

先に述べたワンピース考察系YouTuberもワンピースの漫画の購入費を経費にすることができます。
(仕事以外での利用の部分もあるので自主的に一部経費にしない人もいる)

 

実際、娯楽を仕事にしている人たちはグレーな部分もあるので、これらは税務署や税理士に相談することをお勧めします。

 

ぴろきんちょす
好きなことを仕事にすると節税になるなんていいことづくしですね。

 

まとめ


ここまでをまとめると、僕が「好きなことを仕事に」が合理的だと考える3つの理由は

  • 単純に楽しく仕事ができる
  • 自分が好き=他の人も好き
  • 経費として扱える

好きなことを仕事にできて、さらにプラスの効果もある。
これって最高じゃないですか?

 

でも、自分にはできない?
できないことはありません。
やってないだけ。
(僕も今自分に言い聞かせてます笑笑)

 

リスクもありますが、うまくいかなければ撤退すればいいのです。

 

この記事を読んであなたが「自分がどう生きていきたいか」をもう一度考えるきっかけになれば幸いです。

 

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