今年、妻と2人でニューアコ参戦します!
僕個人としては3回目のニューアコ!楽しみ過ぎる~!!
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近年盛り上がりを見せている、夏の野外で大勢のアーティストが一同に介してお祭りをするフェスティバル、通称「夏フェス」
「フェスがないと夏がはじまらない。そして、終わらない。」
をスローガンに全国各地の夏フェスに飛び回るバカな愛すべき野郎共が弾ける場所。
この数日間の為に1年間働いてますという人もとても多い。
わたしもその中のひとり。笑
今回は、そんな盛り上がりを見せる夏フェスのなかから、近年人気急上昇中のフェス
「New Acoustic Camp」についてレポートをしたいと思います!
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目次
New Acoustic Campとは
わらう、うたう、たべる、ねっころがる。
音楽フェスティバルとはちょっと違った
山とキャンプと音楽が ”そこに同じく在る” キャンプイベント芝生にうつぶせに寝っ転がれば一面の緑と駆けまわる裸足達
仰向けにねっころがれば青い空にいろんな形の雲がぷかぷかと浮いている
キラキラの生楽器のリズミにのったアウトドア料理のにおいも
彩り豊かに弾んでおどけています自然の恵みと畏怖を凛として伝える清澄な山
深緑の芝生に白樺の群生が浮かぶ爽快な水上高原今年もここでみなさんとともに遊び
ともにニューアコをつくれることを
心から楽しみにしていますNew Acoustic Camp実行委員会
公式HPより引用
New Acoustic Camp、通称「ニューアコ」は群馬県の水上高原リゾートで毎年行われるフェスティバル。
ゴルフ場を会場としており、雄大な自然、新緑の美しさと、アコースティックで奏でられる音楽が相まって、とびっきりピースフルな空間が広がります。
語彙力の乏しい私の説明なんかよりも公式のトレーラー映像を見てもらう方が早い!
いやぁ~、いいですねぇ。心が和む。いつまでも見てられるなぁ。
7:00くらいから始まるマイムマイムと、9:00手前から始まるBIG THROWが特に最高。
あぁ…行きたくなってきた…。
わたしは2013年と2014年の2回参加しました。(上の動画に映ってるかも)
2回とも最高だったのは言うまでもないですが、参加者の増え方が半端じゃなかった!
ここ数年でかなりの人気を集めているようです。
そして先日の日経新聞にも!
夏フェスランキング 1位はNew Acoustic Camp : NIKKEI STYLE https://t.co/Hk8R18y98a
— jikuasi@読書ブロガー (@jikuasi) 2017年5月13日
フジロック、サマーソニックなどの4大フェスを抑えて堂々の第一位ですよ!
さすが。人が増えるのも納得です。
日程
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日程は毎年9月の2週目の土曜日と日曜日の2日開催。金曜日から前夜際もやってます。
参加者の多くは1泊2日の参戦で、各自テントを持参して会場内に宿泊。
テントがない方は事前の予約でレンタルも出来るので、超便利。
もちろん近くの宿で宿泊も、日帰り参加も出来ます。
ジャンル
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基本的には邦楽。
所謂ロキノン系といったアーティストが中心。
その中でも、ハンバートハンバートやハナレグミといった和み系のアーティストから、
Low IQといったアゲアゲ系のアーティストまで。
そこにスガシカオとかのポップスの方や、大御所Charなど、バラエティに富んだラインナップ。
しかし、共通しているのは全てアコースティックセットでライブが行われるということ。
電子音ではなく、楽器本来の生の音で楽しめるので、自然とマッチしてほんとにのんび~りとした空間を楽しめます。
客層
年代は20代から40代、50代まで幅広く。
お子様にも優しい配慮がされているのでファミリーでの参加もとても多いのがこのフェスの特徴です。
そして、何より嬉しいのが、ウェーイ系のENJOY大学生が居ない!!(ぐっ)
もう年取ったせいか、若い奴がはしゃいでるの見ると腹立ってきますからね…笑
持ち物
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フェス常連の方もチェックリストとしてお使いくださいね☆
<必須>
- チケット (駐車券やキャンプサイト券も忘れずに!)
- お金
<住居系>
- テント
- タープ
- マット
- 寝袋
- ランタン (忘れがち!)
- ヘッドライト (夜暗くてトイレに行けないよ!)
<衣類系>
- 防寒着 (夜は冷えます)
- 防水靴
- レインコート(傘は使用禁止)
<飲食系>
- ビール!! (これがないと始まらない)
- ウイスキー!!(小瓶でポケットに入れとけば色々捗る。)
- 水(飲み水、手洗い、二日酔い防止)
- おにぎり(家から握っていく。コンビニのはダメ!ビールに合わない!)
- カップ麺等(最低限の食料。フェスで食べるとヤバ美味)
- バーナー、ガス(お湯沸かすためのね!)
- クーラーボックス
<その他>
- 虫除け (噛まれる人は噛まれる!)
- 歯ブラシ
- ティッシュ
- 南京錠(テントもセキュリティをしっかり)
これから行く方向けの要チェック情報
オススメチケットは場内駐車券+2日通し入場券
「よし、ニューアコに行こう!」と思い立ったときに悩むのが、チケットの券種。
日帰り、ホテル泊、レンタルテント泊、等様々な手段が用意されています。
わたしのオススメは、やっぱり自分でテントを持ち込んでの宿泊!
それも、オートキャンプではなく、場内駐車券で入場して、テントサイトまで荷物を運ぶスタイル。
オートキャンプも楽でいいんですが、車が乗り入れた順番なので、テントを張る場所が選べません。
場外駐車場に停めるという選択もあるのですが、駐車場からが遠い&遠い。
たしか場外の駐車場に停めてから、バスで20~30分程度かかったと思います。
それもテントとかクーラーボックスとかの思い荷物を持ちながらです。辛い。
場内駐車券で場内に駐車して、荷物を運び入れるのが一番楽で、一番自由。
とはいっても、会場ゲートから実際のテントサイトまで10~15分程度、坂道があります。
これが地味に大変なんですけど、この坂道がニューアコの魅力。
到着してこの坂に来て、「ニューアコに来たぞ!」っていう高揚感を感じます。
逆に帰りの登り坂のときは、とても名残惜しい気持ちに。
あ、ゴロゴロカートは必須ですよ!
ちょこっと値は張りますが、これがあるとないとでは移動時の体力の消耗は雲泥の差です。
キャビアとニベアぐらい違います。
ゴロゴロカートを持参しての場内駐車券&2日通し入場券
食料は多めに
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飲食物の持ち込みを禁止しているフェスも多くありますが、ニューアコは完全に自由です!
主催者のTOSHI-LOWさんは、なるべくルールを作らないということにポリシーを持って運営されています。
なのでBBQも全然OKです!(ただし直火はだめよ)
よって、食料は多めに持ち込みましょう。だってその方が楽しいじゃん!
しかし、もう一つの理由として、
出店している飲食店の商品が結構早くに売り切れる!
これは死活問題ですよねー。2日目の午前中くらいから閉店するブースが出てきます。
お客さんの数が年々増えているので仕方ないですし、そもそもこの山奥に食材を持ち込んで新鮮なまま管理できる料も限られています。
なので、飲食ブースも楽しみつつ、餓死しない程度の食料はあらかじめ準備しときましょう。
芝生を存分に楽しもう!
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「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」
フェスのテーマですが、この4つ目の「ねっころがる」は、芝生を楽しもうということ。
毎年、きちんと整備された天然の芝生はすっごくふかふかで、きもっちいいぃ!
運営者のひとり、キャンドル・ジュン氏も「レジャーシートなんて敷かないで!」と言っていました。
(↑キャンドル氏は広末涼子の旦那ね)
しかしずっとねっころがっているわけにもいかない。
あると便利なのが、こういった地面に低い位置に座面がある、最近人気のローチェア。
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わたしがアウトドアでいつも愛用しているロゴスのあぐらチェア。
その名の通り地面にあぐらをかいているような感覚で座ることが出来る。らくちんだし、芝生のふかふか感も存分に味わうことが出来ますよ!
ちなみにわたしが使っているアウトドアギアをまとめた記事もありますのでぜひ参考にしてください。
服装
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山間部とはいえ、9月の中旬なので、普通に夏です。
日中は暑いです。30度とか越えます。やっぱ半袖半ズボンがBest。
女性はゆったりとしたワンピースなんかもいいと思います。
ただし、レギンスは履かないのをオススメします!
なぜなら座ったりねっころがったときに足で芝生を感じたいから…
納得のNo.1!ニューアコのお楽しみポイント3つ!
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1.とにかくゆるい!
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ゆるい。
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ゆるい。
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タイムテーブルに、「のんびりの時間」ってどういうこと?笑↓
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まぁとにかくゆるいです。緑がいっぱいで雰囲気もゆるいし、
ステージも全てアコースティックセットなので音楽もゆる~い。
そして、ルールもゆるい。
普通フェスとかライブとかって、ステージと観客席の間が大きな柵で隔てられているんですけども、
ニューアコはその柵が一切ないんです!
だから、お客さんのマナーと、運営側の信頼とで成り立っているんですね。
素敵。
2.アクティビティが充実!
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音楽フェスといえば、アーティストのステージに、飲食ブース、
公式グッズ、アーティストグッズの売り場、といった感じのラインナップです。
が、ニューアコはアウトドアフェスなので、他にも遊びがたくさん。
物販のお店で言えば、アウトドアグッズの売り場、アパレル系のお店や、地元野菜を売ってる直売所なんかも。
あとは、楽器を売りつつ演奏の仕方を教えてくれるブースとか、
あとは、オリジナルのTシャツ作りとか。
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バナナのもぎり体験に、木登り体験
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水鉄砲大会や、ボートでラフティング的なものなど、ホントに様々。
お子様も楽しめるイベントもあるので、ファミリーからもとても人気。
お箸作り体験では、木の棒を丁寧に削って自分好みのMy箸を作り上げる。
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1時間かけて作ったのに2分後に無くしたことは秘密…
2日目の朝、太極拳にラジオ体操。
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そしてこの後に行われるのが、一番の目玉イベント BIG THROW(ビッグスロー)。
大空にみんなでフリスビーを一斉に投げる。ただそれだけ。
ただそれだけなんだけど、何故か最高なんですよ。
実際に参加したときの動画です。
これね、全部で3回投げるんですよ。
1回目と2回目は、思いっきり真上に投げる。
どういうことかというと、つまり空から無数のフリスビーが降ってくるんですよ。笑
当たったら当然痛いです。笑
で、3回目はおもっきり遠くに飛ばす。
青い空に数百のカラフルなフリスビー達がグラデーションを重ねていく様は圧巻です。
で、どうやって自分のものを回収するかというと、
拾ったフリスビーを持ち上げて、「これだれのー!?」っていうのを数百人でやりますww
案外見つかるもんです。笑
会場全体がかわいい!
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会場のなかはいたるところにオシャレ可愛い装飾が施されてます。
もう写真撮り放題。insta載せ放題。
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どこを切り取ってもいいね!を50000くらいは速攻集められるフォトジェニックな空間となっております。
夕方も綺麗。
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まとめ
わたしが言いたいのはただひとつ。
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フェスは自由です。フェスは楽しんだ者勝ちです。
といっても、このNew Acoustic Campではその言葉は当てはまりません。
なぜなら、「楽しめない」なんてことは不可能だから。
さらにわたしは最近はウクレレが弾けるようになったので、必ず持っていってます。
誰でも簡単・安い・コンパクト、と3拍子揃った最強の楽器です。
そんなウクレレの魅力をたっぷりお伝えしている記事はこちらです!
嫌でも笑顔がこぼれて、嫌でも笑い声が響きわたる。
そんなフェス。
ぜひ、思いっきり楽しんできてくださいね!
![](https://honnyomu.com/wp-content/uploads/2017/05/image-40-e1495088124788.jpeg)
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