ライターとして本の製作に編集協力させて頂きました!
日本代表総監督 宮崎義仁さんが語る、中国を倒す為の日本卓球の秘密について!
卓球をやったことがない人も、経験者の方にも楽しめる内容となっています(^^)
さらに追記
もう一冊、編集協力として携わらせて頂きましたー!
同じく宮崎義仁先生の著作です。読んでね〜
こんにちは!じくあし(@jikuasi)です。
ぼくは中学から卓球を始めて、かれこれ競技歴15年ほどになります。
現在もクラブチームに所属しており、ほぼ毎週練習して、2年連続で全国大会にも出場しているほどのガチ勢です。笑
思い返せば、中学の部活で卓球というスポーツを選んで、本当に良かったと心から思っています。
「卓球部」=オタク、根暗、ダサい、といったイメージがありました。
しかし近年の日本代表選手の活躍、特に2016年のリオオリンピックでの大活躍で、そのイメージは払拭されて、卓球=カッコいい!というイメージに変わりつつあると感じます。
ですが、卓球はカッコいいだけでなく、その他にもとても魅力の詰まっていて、死ぬまで出来る生涯スポーツです。
それについて、現役選手であるわたしが紹介したいと思います。
目次
死ぬまで出来る!卓球の魅力7つ
1.お金がかからない
まず、お金の話。笑
スポーツでも趣味でも、つきまとうのはやはりお金。
ゴルフなんかは、まずクラブを一式そろえるだけで10万前後かかるし、ひとたびコースに出れば1ラウンドで1万円くらいはかかりますよね。
卓球の場合は、シューズとラケットを揃えるのに2,3万あれば十分です。
日々の練習でも、体育館や卓球場の使用料金は数百円で済みます。
用具を買ったり、交換をしたりには費用はかかりますが、日々の練習にかかるお金は、他のスポーツと比べて圧倒的に安く抑えられます。
2.二人いれば出来る
卓球はチームスポーツではなく、個人競技です。
部活動ならまだしも、社会人になってから同じ趣味の人を集めるのって結構大変です。
よく社会人で、「フットサルをしてます」って人いますが、チームのメンバーを揃えるのって、結構大変じゃないですか?
相手チームも含めて10人も集まるのは、仕事をしている方々は難しいと思います。
子供とか出来たらなおさら。
いっぽう卓球は2人いればオーケー。
なんなら、卓球場のマシンとか使えば1人だっていくらでも練習できます。
さらに言えば、めちゃくちゃ重要な「サーブ」の練習はもたった1人で出来ます。(さみしいですが。笑)
競技を長く続けるにおいて、人を集めるというハードルは意外とデカいですよ。
あとは、フットサルでも野球でも、どこかのチームに属するとなると、そのチームのレベルより自分が極端に下手だと、ちょっと精神的にも厳しいですよね。
卓球ならあくまで個の実力なので、マイペースに練習していけるので、下手だから病むようなこともありません。
3.室内スポーツなので天候に左右されない
ゴルフ 雨振ったら終わり
野球 雨降ったら終わり
テニス 雨降ったら終わり
卓球 ちょっと湿気あるけど余裕。ピンポーン!!!
余裕です。雨だろうが風だろうが台風だろうが、屋根と壁と台さえあれば出来ます。
あと地味に大きいのが、日焼け!
日焼け、嫌ですよね~。屋外スポーツは必ず日焼けします。
年とともに紫外線達は皮膚を蝕んでいきますからね。あいつら。
卓球やっている人は、みんな色白です。
4.ケガが少ない
スポーツというとやはりどうしてもつきまとうのが、ケガ。
同じ屋内のネットスポーツであるバレーやバドミントンは、大きく動くしジャンプもするしで、ケガをする可能性が大です。
卓球は、それらに比べれば動きは少ないし、サッカーのように相手と接触することもないので、圧倒的にケガが少ないです。
加えて、運動レベルとしても卓球は非常にちょうどいい!
水泳のカロリー消費は半端ないですし、サッカーとか僕にとっては拷問でしかありません。
卓球は心拍数も上昇するけど、めちゃくちゃ負荷をかけるほどでもないので、ほどよく続けられて、健康に良いんですよね。
健康増進にも、卓球を続けるのは非常に効果的です。
5.競技人口が多く、老若男女との交流がある
卓球競技は、協会に登録してプレーをしている人は30万人を越え、レジャーとしては1,000万人が行っているとされています。
小さい子からプレーが出来ますし、おじいちゃん、おばあちゃんプレイヤーも非常にたくさんいてます。
そんな方達と試合会場などで顔を合わせていれば、自然と交流が生まれます。
ぼくも卓球場で昔から知っているおじさんが、実は社長さんで、そのつながりからお仕事をもらう、という経験も。
ゴルフなんかやってるよりもよっぽど人脈を活かせるんじゃないかと思いますね。
そしてもちろん男性だけでなく女性もプレイヤーも多いので、卓球がきっかけで恋愛に…てこともよくある話。
恋のチャンスが体育館に眠っているかも!
そして、競技人口が多いということは、それだけ技術レベルも幅広いです。
どんだけ強い選手でも、上には上がいます。
逆に、自分が下手くそでも、同じくらいの下手くそレベルの方も何万人といますので、その中で競い合っていけます。
レベル別の試合とかもありますので、初心者でも挫折せず楽しんで続けていけますよ!
6.頭を使うスポーツなので、若者が強いとは限らない
基本的にスポーツは、身体能力をふんだんに発揮して行うものなので、20歳前後が最もピークを迎えるころだと思われます。
しかし、卓球の場合は身体能力よりも、反射神経、予測能力、戦術転換、相手の得意・不得意といった分析、などなど、頭を使う部分の方が多いんですね。
なので、「天才卓球少女が10歳上の選手を撃破!」みたいなニュースをよく聞くんです。
また、逆に現役バリバリの学生選手に、アラフォーのおっちゃんが老練なテクニックを使って打ち負かす、なんてのもよくある話。
日本のレジェンド、齋藤清さんなどは、その巧みな戦術、コース取りなどを駆使し、全日本選手権通算100勝というとんでもない偉業を成し遂げました。
この試合は惜しくも負けてしまいましたが、このとき50歳ですよ!
50歳にして日本の最高レベルの大会で試合出来てるとか、ほんとバケモンです。
僕も実際に対峙したことがありますが、ボールタッチとか、ちょっとしたラケットの使い方とかがめちゃくちゃ上手でした。「なんやこのオッサンは!?」みたいな。
このように、競技人生を長く続けられるのが、卓球というスポーツの最もいいところです。
また、頭脳を使うスポーツなので、ボケ防止にも最適です。
まとめ!卓球は死ぬまで出来る超コスパスポーツ
どうでしょう。メリットしかないですよね。
長い人生、健康で生き延びる為には、適度な運動習慣は必須です。
卓球なら、社会人から始めても比較的楽しく出来ます。
探せば意外と卓球場ってありますから、練習にも困らないはず。
また、競技として見ても、近年の日本の卓球選手の活躍は目覚しいものがります。
今後もますます盛り上がっていくことは間違いないでしょう。
お子様になにかスポーツをさせたいという方もにも、卓球、アリですよ。
また、卓球は観ても楽しめるスポーツです。
より面白く観戦するためのポイントもまとめてますので、そちらもどうぞ。
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