こんにちは、ぴろきんちょす(@pirokinchos)です。
今回は
そんなあなたのために、フリーランスの理想と現実のギャップについてまとめました。
目次
理想1.好きな場所・好きな時間で働ける
よく見かけるフリーランス像はいかがでしょうか?
- 家やカフェ、海外でゆるりと仕事
- 早起きしてスーツで満員電車に乗って出勤といったこととは縁がない生活
- PCさえあればどんな時、どんな場所でも活躍できる
- 会社から解放された存在!
- 上司からの圧力もなく、ストレスフリー!
フリーランスになりたいと思い始めた人が憧れを抱く生き方です。
現実は… 多くの人が会社員とほぼ変わらない働き方をしている
フリーランスの働き方は主に二種類あります。
「常駐型」と「リモート型」です。
常駐型はその名の通り、ある会社内(現場)で働くことです。
その会社の「社員」というわけではないけど、その会社で働いている、という形態ですね。
これは比較的、長期で継続型の案件が多く、安定した収入を得られます。
こういった案件は「エージェント」さんから紹介をしてもらって、エージェントを通して契約に至る、という例が最も多いです。
こちらは働き方は、会社員とほぼ変わりません。
勤務条件も、週5のフルタイムで募集がまだまだ多いのが現状です。
しかし持っているスキルや経験次第では、交渉をした上でリモートや週3日勤務などに切り替えることも可能です。
交渉次第で働き方を柔軟に変えられるという点では、通常の正社員よりも理想に近づくことが可能です。
そしてリモート型は、会社に出勤せずに、好きな場所で仕事ができるタイプの働き方です。
こう聞くと非常に魅力的ではありますが、どこでも仕事ができる分、短期的な案件が多いイメージがあります。
とうことは、3ヶ月でお仕事が終わったら、また次の仕事を探す。
次も3ヶ月の案件なので、それが終わる頃にはまた次の案件を…
というように、常に案件を探して回らなければなりません。
それって、結構精神的にキツいと思いませんか…?
また余談ですが、カフェなどで作業するときに、完備されているWi-Fiを使用して通信するのは実は結構危険です。
同じWi-Fiを使っていると他の人の端末でも盗聴することも可能なので…。
フリーランスのお客さんは主に「企業」。
そんな企業の機密情報を誰かに見られ、悪用されるようなことになれば…。
結局、好きな時間に好きな場所で働くのには難しい部分があります。
理想2.フリーランスは稼げる!高収入を目指せる!
「フリーランスで月収100万円!」
「週2勤務で月30万円!」
こういった広告、見たことありますよね?
フリーランスエージェントやプログラミングスクールに多い謳い文句です。
- 「フリーランスになれば誰しもが高収入!」
- 「時間や場所が自由な上に、経済的にも余裕が!」
- 「空いた時間、余ったお金でスキルに磨きをかけ、さらに高収入を!」
本当に憧れる働き方ですよね!
現実は… 誰もが最初は低価格でのスタートになる
東京都心は単価が高い案件が多くありますが、地方には全くございません。
さらに経験が浅ければ浅いほど受注単価は安くなります。
だから、最初は誰しもが低価格からのスタートになります。
まずは低価格で仕事を受けて、着実に実績を積み上げていくことが大事です。
そうして実績やスキルが身に付いたら、それをアピールしてより単価の高い案件をゲットしていく。
そこでも頑張ってスキルを磨いて…
その繰り返しです。
さらに経験が浅い分、仕事をこなすのに時間がかかってしまうことがありますが、それもみんなが通る道です。
最初から自分の希望する条件で仕事ができるわけではありません。
こうした地道な作業で収入を増やしていくしかないのです。
正社員の場合はスキルが身についても給料で評価されないケースの方が圧倒的に多いです。
その点、フリーランスという働き方は、頑張り次第で収入を増やしていけるので、その分挑戦しがいがあります。
理想3.人間関係の悩みから開放される!
- 上司からの無茶振り…
- 押しつけられる理不尽な仕事…
- 半強制参加の飲み会…
あなたも会社員さんなら、こういった経験よくありませんか?
退職理由の多くは人間関係によるものだとされています。
実際のところどうなんでしょう?
現実は… フリーランスであろうと人間関係から逃げることは出来ない
フリーランスになったとしても、お仕事の向こう側には必ず人間がいます。
なのでやはりクライアントやパートナーといった人達と、緻密なコミュニケーションが必要になってきます。
なのでむしろ、フリーランスの方がより人間関係が大事になってきます。
人間関係は必須ですが、不合理な仕事からは解放されます。
事務の雑用とか、部署間の根回しとか、派閥争いとか、そういった「会社」という組織の中にはびこる無駄なものからは、一切開放されることが出来ます。
つまりは、仕事(=価値を生み出す作業)のみに専念出来るんですよね。
クライアントやパートナーとの関係もあくまで仕事上の関係なので、それ以上に無駄に考える必要もなく、ちょうどいい距離感でコミュニケーションをとることができます。
理想の働き方をするためには
今回は現実を突きつけてしまいましたが、理想に近づく方法はあります。
それは信用です。
信用を身につけることで自分の理想に近づいていくことが可能になります。
では、信用を得るためにはどうするのか。
それは、
- スキル
- 実績
- コミュニケーション
がカギになります。
自由な時間を確保したい、時給単価を高くしたい、そういった理想はスキルで補うことができます。
スキルがあればもらえる仕事の単価も上がるし、作業にかかるスピードもアップして時間の短縮にもなります。
とにかく実績を積みながら、スキルを身につけることが理想に近づく第一歩です。
実際のお仕事をこなしながらはもちろんのこと、スクールに入会したり、オンラインで授業を受けたりしてスキルアップすることも可能なので、日頃から積極的に勉強しておきましょう。
また実績があれば、仕事の幅が広がります。
仕事の幅が広がれば案件の選択肢が増えることになるので、リモート案件や週3日案件に触れる機会も多くなっていくでしょう。
なので普段からアピール出来る実績やポートフォリオを更新していくことは非常に大切になります。
クライアントやパートナーと質の高いコミュニケーションをとることも、信用を得る上では欠かせません。
ここでいう質の高いコミュニケーションとは
- レスポンスの早さ
- 相手にあった話し方
- 的確なアドバイス
です。とくに連絡がマメな人の方が印象がいいですよね!
コミュニケーションはちょっとした気遣いで改善できるので、実績やスキルに自信がない時は特に重要になります。
信用を得ることでまず案件を獲得し、その案件の中で信用レベルを上げていく。
信用の積み重ねで自分の理想とする働き方に近づけていきましょう!
まとめ
ここまでの話をまとめると、
- ネットにあるきらきらした情報(=理想)と現実は乖離していることが多い
- 理想の働き方をするためにはある程度の努力が必要
ということです。
楽な生き方、理想を追い求めてフリーランスを目指す人はたくさんいますが、多くの人がギャップに苦しめられます。
理想をかなえるためには信用が必要で、その信用を得るためにはある程度の努力が必要です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
理想のフリーランスになれるように、無理せずがんばっていきましょう。
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