こんにちは!ぴろきんちょすです!
今回は
そんな疑問や悩みをお持ちのあなたのために、実務未経験からWeb制作フリーランスを始めることに対しての警告をさせていただきます。
目次
実務未経験フリーランスだとどうなるのか
Web制作の業務・制作フローがわからない
「未経験からフリーランスに!」と謳ったプログラミングスクールを卒業して晴れてフリーランスに!
こんな人ほど注意してほしいです。
スクールや独学ではWebサイトを「作る」スキルは学べますが、「業務を遂行する」スキルは学べません。
よって多くの業務未経験フリーランスがスケジュール・進捗管理などの「ディレクション」に苦しみます。
サイト構成表、仕様書、設計書などのドキュメントの作成をせずにコーディングを進め、作った後にクライアントに確認してもらい、修正を繰り返す…。
これだと埒が明かないですよね…。
ツールの使い方がわからない
これは独学で学んだときに陥りがちな現象です。
我流でWeb制作をしていたがために、ツールが使い慣れていません。
ひどいときにはツールの存在を知らないなんてこともあります。
クライアント宛のドキュメントの作成に必要なExcelやGoogleスプレッドシートもあまり使ったことがないなんてことも…。
その方はFTPクライアントの存在を知らずに作業しており、ギョッとしました…。
結局、迷惑をかけることに。
業務の仕方、ツールの使い方を知らなければクライアントや一緒に働くパートナーに迷惑をかけてしまいます。
本来は1ヶ月で終わる案件も3ヶ月、それ以上かかる可能性もあります。
耐久戦になり、自分にも負担がかかります。
それを察して早めに手を引きました。
どうやって実務経験を積むのか
働き方はなんでもいいので、とりあえず制作会社へ
実務経験が必要だからといって、正社員になれとは言いません。
アルバイトや派遣社員でも、とりあえずコーダーやデザイナーとして制作会社に入りプロジェクトに参画しましょう。
そして、自分の仕事を進めつつ、ディレクター(プロジェクトリーダー)の業務を見て学んでいくことが大切です。
ぼくはよくクライアント先に連れて行ってもらってディレクターの仕事を学んでました。
緊張しましたがその経験が現在に活かされています!
フリーランスになる基準は「これならいける」と思ったとき
実務経験が必要とはいえ、何年くらい必要なのでしょうか?
年数は約2年、早くても1年くらいがいいでしょう。
学ぶ姿勢にもよりますが、
1〜2年も実務を経験しているとWeb制作のほとんどの業務が見えてきます。
コーディング業務だけでなく、仕様書や設計書などのドキュメント作成も任されてきます。
またそれと同時に、副業として案件をとってフリーランスの体験をするのもおすすめです!
そして、「これなら個人でもできそうだ!」と思えてきます。
その時が、フリーランスを始める時です。
大規模案件の経験がすごく自信につながりました。
それでも実務未経験でフリーランスをやりたいなら
フリーランスの先輩のもとで働かせてもらう
実務未経験であるということは、我流であるということです。
全て自分の感覚で仕事をするとほとんどの確率で失敗します。
制作会社に入らなくてもいいので、自分をいい方向に導いてくれる「フリーランスの先輩」に出会い、一緒に働かせてもらいましょう。
同じフリーランス同士なのでお互いに理解しあえるはず…!
Web制作だけでなく、経理などの相談もできるので安心にもつながります!
まとめ
ここまでをまとめると
- 実務経験がないと多方向に迷惑がかかる
- アルバイトや派遣社員でもいいので実務経験を積む
- フリーになるタイミングは「これならいける」と思った時
- 実務未経験でもフリーランスになりたいなら「先輩」のもとで働こう
焦る気持ちも分かりますが、一旦立ち止まってください。
パートナー、クライアントだけでなく、自分自身のために準備をしていきましょう。
会社員と比べて圧倒的に保障が少ない、個人で働くあなたのために。
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