こんにちは、ぴろきんちょす(@pirokinchos)です。
今回は
そんなあなたのために、Web制作者がフリーランスになる3つのタイミングをぼくの経験を交えてご紹介します。
目次
タイミングその1:「実務経験」をある程度身に付けた時
実務経験は「箔」がつく
フリーランスになると、実務経験があるのとないのでは案件獲得率が雲泥の差です。
ぼく自身、過去に実務経験なしにランサーズで案件の応募をしていましたが、全くもって受注することができませんでした。
しかし本業として実務を半年ほど経験し、副業としてランサーズに応募すると、すぐさま案件を獲得することができました。
確かに、クライアントの視点から考えれば、
- 実務経験3年の人
- 実務未経験の人
どっちに仕事を頼みたいかは一目瞭然です。
やはり実務経験があるだけで「箔」がつきます。
さらに大規模案件を経験したとなると、いわゆる「デキる人」として見られるわけなのです!
実務経験は何年くらいあればいい?
ここで、気になるのが、実務経験がどのくらい必要なのかですよね。
ぼくもよく聞かれますが、
「実務経験は3年あれば充分。やり方次第で1年でも」
そう答えています。
勤めている会社によっては、日々の実務での経験値がとても低い場合があるため、3年という長めの期間に設定しています。
裁量があって様々なことを経験させてくれる企業で働き、仕事後のプライベートでもスキルアップのための勉強をきちんとしていれば、それだけ早くフリーランスになるチャンスが増えるのです!
タイミングその2:「自走できる」と感じた時
「知識」と「自分で調べる力」が身につくと自走できる
フリーランスで大切なのが、「いかに自走できるか」ということ。
そして、自走さえできれば、仕事が自分でできるようになります。
自走するために必要なのが、知識と自分で調べる力です。
仕事において知識が必要なのは言わずもがなですが、自分の持てる知識は限られている上、すぐに忘れてしまうことも往々にしてあります。
だからこそ、自分で調べる力が必要なのです。
仕事中、自分の覚えている範囲はそのまま進めて、思い出せなくなればすぐ調べればいいのです。
常にインターネットに繋がっている時代だからこそ、情報が記憶にとどまっていなくとも、すぐにアクセス出来るのです。
利用できるものは全て利用していきましょう。
知識がないと自分で調べる力が身につかない
自分で調べればなんとかなる時代ではありますが、知識がないと求めている情報にたどり着けません。
極端な話ではありますが、例えば、
プログラミングの知識が全くない人が、JavaScriptを書こうとして検索するときに
「Java 書き方 基礎」と書いて検索してしまうと、もう求めている情報に辿りつけませんよね。
このように、プログラミングの知識がないと「Java」という言葉は「JavaScript」の略語だと勘違いしたまま検索してしまいます。
また、知識量が少ないと検索キーワードが漠然としたものになり、ピンポイントな情報が見つからないこともあります。
その漠然としたものからだんだんと精度を高めていくことで、知識を拡充させていけるようになります。
そして知識を得れば求める情報にすぐたどり着けます。
最初は時間をかけて回り道になっても、それを何度も繰り返し、知識をつけて、検索の精度を高めていきましょう。
タイミングその3:「失敗」をある程度経験した時
失敗を経験しないと後々失敗する
フリーランスは会社員と違い、失敗をカバーしてくれる仲間がいないことがほとんどです。
自分の失敗は自分でカバーしなければなりません。
実務経験が浅く、失敗をしないままフリーランスになると、失敗だらけのフリーランスライフになっちゃいます。
大きな失敗をするとそれをカバーするのに結構大きな労力を使うんですよね。
夢だった「楽しく自由な生活」が台無しになってしまいます。
それに対して、会社員時代にある程度失敗していれば、その失敗はフリーランスになった時には解消されているはずです。
会社での失敗は、あなたの責任ではなく、会社の責任ですからね。
会社員時代に失敗して学んで、問題をひとつひとつ取り除いていくことで、安心、安定したフリーランスになれるはずです!
一度失敗したら次は失敗しなくなる
人間、誰しも失敗をします。
失敗したくなくても失敗します。
だから失敗しても仕方ないんです。
部活の顧問みたいなことを言いますが、失敗をいかに次に活かすかが重要です!
ぼくが社会人一年目に多かった失敗は「コミュニケーション」でした。
相手の伝えたいことをあまり理解しないまま形にしてしまったり、自分の伝えたいことを伝えないまま進めてしまったり。
全て、後になって注意され、猛反省。
問題があればすぐに報告、わからないことがあれば知ったかぶりをせずに質問をするなど、基本的なことから徹底しました。
今となってはそれが習慣となり、コミュニケーション不足による失敗は少なくなりました。
今では着手前に報酬や納品方法などをクライアントと話すようにしています。
まとめ
Web制作者がフリーランスになる3つのタイミングは
- 「実務経験」をある程度身に付けた時
- 「自走できる」と感じた時
- 「失敗」をある程度経験した時
会社員として身を守ってもらいながら、学び、失敗して経験値をアップさせることが、安定したフリーランスへの近道です。
目標に向かって一緒に頑張りましょう!
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