こんにちは、ぴろきんちょす(@pirokinchos)です。
今回は
そんなあなたのために、フリーランスとして活躍するために必要な5つのマインドをご紹介します。
目次
マインドその1:なんでも「商品」になる
誰でも「商品」を持っている
ここでの「商品」は「価値を産み出し、その対価としてお金をもらえる何か」とします。
例えば、ぼくの場合はWebサイト制作スキルが「商品」です。
その他にも「商品」と呼ばれるものは以下です。
- プログラミングスキル
- 動画・画像編集スキル
- 動画・画像撮影スキル
- マーケティングスキル
- ライティングスキル
- デザインスキル
など、いわゆる「専門性の高いスキル」は、それらの仕事・作業の対価としてお金をもらえますよね。
この「スキル」が「商品」として扱われるわけです。
しかし、「商品」はそれだけではありません。
スキルの他に「商品」と呼べるものは主に、
- 自分の中にある何か
- 時間
です。
自分の中にある何か
なんとなくわかると思いますが、「自分の中にある何か」はいわゆる、「自分の好きなこと」や「知識・ノウハウ」です。
これらを商品としているのは、YouTuberやブロガーなどを想像してもらえればわかりやすいです。
人を笑わせたり、
YouTubeでドッキリや検証などのおもしろ企画をしたり、
買い物が好きな人はただただ購入した物を紹介したり。
美容や新しい電化製品、ファッションなど、「好きなこと」を「知識・ノウハウ」としてうまくレベルアップさせる人もいます。
仕事術や営業のスキルなどの「知識やノウハウ」を発信する人もいますよね。
これらの「自分の中にある何か」も「商品」になるのです。
時間
「時間を商品にする」というと、アルバイトやパートなどが思い浮かびますが、それだけではありません。
例えば、「レンタル何もしない人」という方をご存知でしょうか。
彼は自分の時間を使って依頼者の元へ赴きます。
そして、何もしません。笑
たとえば、結婚式で欠席が出たから代わりに出席してほしいとか、
家を掃除したいから、サボらないように家の中に居て監視役になってほしいとか
よつばのクローバーを探したいけど1人だと不審者に思われるからそばで見ていて欲しいとか。
そういった、特別な価値を提供すわけではないけど、「その場に大人が1人居る」ということを求める方からの依頼が殺到しているんです。
つまり、自分の時間を商品として販売しているわけですね。
実際に、「TIME TICKET」などといった、自分の時間を販売できるサービスなんかもあります。
フリーランスは、自分にまつわる全てのものを商品として扱うことでさらに仕事の幅も増やせるのです。
「商品」を見つけるために、自分を見つめ直してみる
「自分にまつわることを商品にする」なんてあまり考えませんよね。笑
でも、必ず見つかるはずです。
見つけ方は簡単。「過去と今の自分を見つめ直す」だけ。
過去に自分が何をしてきて、今、自分は何ができるのか、それをとことん追求すれば見えてきます。
「過去の自分に教えてあげたいこと」なんかも商品になったりします。
「学生時代に想像していた社会人像と実際の社会人像とのギャップ」といった些細なことでも発信次第で「商品」になるのです。
「目の付け所」ってやつですね!
マインドその2:自由には「責任」が伴う
フリーランスは自由なイメージだが、それと同時に「責任」も大きい
確かに、出勤時間は決まってないし、服装は自由です。
休憩時間に決まりはないし、残業という概念すらありません。
これらはフリーランスの大きなメリットですよね。
しかしメリットは、一歩踏み外すとデメリットにもなりえます。
- 時間的な自由 → スケジュール管理の徹底、スキルアップの時間の確保も必要
- 金銭的な自由 → 計画性が重要。次月の収入、税金、保険料などもしっかり考える必要がある
- 人間関係が自由 → こまめなコミュニケーションが必要
決められていないことは自分で決めなければなりません。
これが「責任」です。
自由と責任は隣り合わせなんですよね。
責任を全うする「覚悟」が必要
フリーランスは、ほぼ全ての決定権が自分にあります。
自由には責任が必要。そしてその責任を全うする覚悟が必要。
多くのフリーランスがお客さんを抱えます。
お客さんにまたお仕事をいただくためには信頼を得なければいけません。
信頼を得るためには、やるべきことをきちんとやる。
やることをやって信頼を得ることで、初めて自由が手に入ります。
だからと言って無理しないように!
マインドその3:完璧を目指さない
完璧を目指すと「ブラック化」してしまう
多くの人が、お客さんを抱えているからこそ、最善の方法で期待に答えたいと思うのは当たり前のことです。
できる限り最善の策を尽くすことはいいことですが、お客さんの全ての要望に答えてたり、自分のこだわりを追求してしまうと「ブラック化」してしまいます。
特に、「安くていいものを届けたい」みたいな人もいますが、これはおすすめしません。
確かに、お客さん目線になると、もちろん安くていいものが欲しいはずです。
しかし、よく考えてみてください。
安くていいものって、大きな企業でしか成し得ないものではないでしょうか?
例えばUNIQLOは安くていいものを提供しています。
これは経済用語で「スケールメリット(規模の経済)」と呼ばれるもので、数多く作ることで製品ひとつあたりの価格を安くできるのです。
フリーランスにこれができるでしょうか?
ほぼ無理でしょう。
だから、完璧を目指すのはやめましょう!
ある程度の予算感が必要
例えばWeb制作。
自分の中でどれくらいの費用であればどこまで実現できるのかといった決まりを作ります。
よくあるのが、「プラン」ですね。
例えばこんな感じ。
- デザイン(2日):2万円
- コーディング(3日):3万円
- WordPress実装(5日):5万円
- WordPress追加機能実装(3日〜):3万円〜
- アクセス解析ツール導入(1日):1万円
自分で決めたプランとお客さんの予算・納期がここでいう「妥協点」になります。
マインドその4:好奇心を持つ
好奇心が仕事の幅を広げるカギ
好奇心があれば、スキルアップに繋がり、結果的に収入アップになります。
例えばHTML/CSS、JavaScriptしかできない人が新しくデザインの勉強をしたり、PHPの勉強をしたり。
好奇心がなければ新しいことを始めようなんて微塵も思わないですよね。
新しいことを始めたり、できないことをできるようにするためには「好奇心」が必要です。
好奇心を高めて、ちょっと勉強するだけで圧倒的に仕事の幅が広がります。
目の前の仕事に注力するのはもちろん、他のことにも目を向けてみるのはいかがでしょうか?
マインドその5:もしダメだったらやめればいい
人生に方向転換はつきもの
フリーランスという働き方が向いていなくて辞めて会社員に戻る人が多数います。
でも、辞めても良いですよね。
人生に方向転換はつきものです。
辞めることはネガティブなイメージがもたれがち。
辞めるということは「次のステップに進む」ということでもあります。
前向きにやっていきましょう!
向いてないならすぐに行動を起こせるように常に準備しています。
考えうる「最悪」がわかれば気持ちが楽になる
フリーランスを始める前は、やっぱり怖かったです。
ただ、人生において一番の最悪を想像すると気が楽になります。
日本に住んでいる以上、失敗しても死にません。
お金がなくても、仕事にありつけなくても、アルバイトや Uber eats などの労働に切り替えればいいし、
莫大な借金があったとしても、自己破産してしまえば楽になれます。
自己破産しても制約はあるけれど普通に暮らしていけるし、ある程度年月が経つと元通りになります。
「最悪」ってこんなものなのです。
そう思うと、気が楽になりませんか?
方向転換してもいいし、耐えて見るのもいい。
全ては自分の選択次第です。
まとめ
以上をまとめますと、フリーランスとしてやっていくために必要な5つのマインドは、
- なんでも「商品」になる
- 自由には「責任」が伴う
- 完璧を目指さない
- 好奇心を持つ
- もしダメだったらやめればいい
でした。
無理しすぎると息切れしちゃうので、ちょっとずつでも前進していけるように、ゆるく頑張りましょう。
ただそのためには、最低限自分で出来る備えはやっておくべきです。
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