みなさん、珈琲好きですか?わたしは大好きです。
なーんか最近家にいることが多いんですよね。たまにはちょっと近くのカフェに行って読書でもするか、とも思うんですが、
「あれ?うちで美味い珈琲淹れられんじゃん。おかわりも自由じゃん。
人目も気にしないでいいじゃん。BGMもAmazonプライムミュージックでジャズかければ、そこはもうカフェじゃん。」
という思考が毎度毎度繰り返されまして、結局家から出ずに一日が終わります。
というわけで本日は私が以前から愛用している珈琲グッズをご紹介したいと思います!たまのキャンプでも使えるように想定して選んでますので、アウトドア好きの方も参考にしてください。
目次
必要なもの(とりあえず)
・珈琲ミル
・ドリッパー
・サーバー
・フィルター
・豆
・珈琲ミル
Kalita 手挽きコーヒーミル
わたしはやっぱりなんと言っても珈琲は手挽き派です。ごりごり…ごりごり…挽いている間のこのミルの音が、なんだかすごく心地がいい。そしてほんのりとただよって来る芳醇な豆の香りが、「今から美味い珈琲を飲むぞモード」にしてくれます。
そんなテビキストの私が使っているのがコレ。
何よりも気に入っているのはまずデザイン!おしゃじゃないすか?
一応他とも迷ったんですよ。こういうのとか↓
アウトドアでは定番のこれとか↓
カリタのミニミルは持ち運びしにくそうだし、ポーレックスのはなんだ味気ない。
その点、このミルはハンドルを外せば簡単に持ち運びしやすいし、デザインも申し分なし!
容量も大きいしね。これで最大4~5杯分の豆が挽けます。
写真はこれで100g(一杯分)。
豆の粗さも調整可能なんで、さっぱりめがお好きの方も、エスプレッソがお好きな方も気分次第で変えれられます。
一番細挽きにして、粉をバニラアイスにかけて食べる、なんてのも美味しいですよ!
唯一の難点は豆を入れる口が小さいこと。コツを掴めばこぼさず入れられます。
ドリッパー:ユニフレーム(UNIFLAME) コーヒーバネットcute(キュート)
これ、一見するとなんじゃこりゃですが、ワンタッチでドリッパーの形状になるなんです。おしゃれ。
フレーム状なので、隙間から空気が入り、雑味の取れた味わいに仕上がります。ペーパーフィルターからこぼれ出ちゃうのが心配になりそうですが、一切心配いりません
そして当然、軽い!さらにたためば全くかさばらない! なのでアウトドアではバッチシです。普通のドリッパーは持っていけませんね。
サーバー:HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー コーヒードリップ
なくてもいいけど、あると便利なコーヒーサーバー。こちらはグッドデザイン賞を受賞しています。
全体的に丸みをおびたデザインでかわいいですね。
この段差(?)でコーヒーの容量が分かりやすいので便利。そして地味にふたが便利。ちょっとあまったときにふたをして保温出来るし、入れ終わったドリッパーをふたに置いておくこともできます。
一応名前の通り、レンジにかけることも出来るんですが…。一度冷めたコーヒーをレンチンしたって、どうやっても美味しくありません。
淹れたら淹れたてをすぐに頂きましょう!
フィルター
なんでもいいと思います。ここには特にこだわりはなしですが、形状は円錐型にしましょう。
豆
これはなんでもいいわけではないですが、まずはスーパーとか、KALDYとかで市販されてる物で全然かまいません。どんなに安物でも、手で挽いたものとインスタントとでは雲泥の差です。
ご自身がよくいく喫茶店でも、よーく見れば体外お豆さんも売ってますよ。
いかがでしたでしょうか。
「おれはインスタントのコーヒーで十分満足しているし、手早く出来るからいいんだ!」
という意見もあるかもしれません。それはわたしも認めます。確かに豆から挽くのは時間も手間もかかる。
でもね、違うんです。
”珈琲を淹れる”作業そのものが楽しいんです!
豆の袋を開けたときのあの香り。
その日の気分に合わせて豆の荒さを設定して、ごりごりごりごり…ごりごりごりごり…。
「ごりごりごりご…からからっ」ミルの音が変わった瞬間。「よしっ、出来た」
フィルターに移して、豆の機嫌を損ねないようにそ~っと円を描くようにお湯注ぎいれる。
豆が「ぷく~っ!」と広がっていく瞬間。
そして出来上がった熱々の珈琲を、火傷しないよう唇をとがらせ、おそるおそる、ずず~と一口入れた瞬間。
たまりません。
わたしがよく購入する豆屋さんの袋に、こんな名言が書いてあります。
「珈琲は、飲まなくても生きていけます。でも、一度美味しさを知ったら、飲まずにはいられない!」
普段は何げなくインスタントで済ましているあなたも、たまには豆から挽いて、香り高く芳醇な珈琲を味わってみませんか?きっと世界が変わりますよ。
ちなみに、お外で淹れる珈琲も最高。。