こんにちは。ブロガーのじくあし(@jikuasi)です。
営業職のあなた、日々外回り営業、おつかれっす!
もちろん今日も元気にサボってますよね!
え、転職を考えてる?
そうですか、なるほど。給料少ないし残業も多いんですね。
さらにはノルマも多いし、無駄な酒付き合いも多いと。
うん、それ最悪ですね。辞めましょう。
そもそも営業職って、「商品を売る」ことが仕事なんで、その「商品」を生みだすスキルはつきません。
いわゆる「手に職がない」ってやつ。だから転職するとなっても、また同じ営業職に就きがち。
隣の芝は青く見えるだけって言うし…
しばらく今の会社にとどまって様子を見るか…
なぁ〜んて、ウジウジと現状維持に甘んじているイモ野郎は、
どこのどいつだい〜?
あたしだよ!
はい、すいません。笑 ぼくもずっとそんな感じでした。
人材派遣会社で正社員で営業をやってました。
外回りの合間を縫っては、ネットで副業を探したり、転職サイトの求人を眺めたり。
そんななか、『99%の会社はいらない』という本がきっかけで2016年秋にブログを始め、運営するうちに様々な知識が身につきました。
さらにはオンラインサロンに加入したことによって、かなり働き方や、転職関係の知識がついてきました。
で、現在は会社に退職を告げ、業務の引き継ぎを行いながら、エンジニアとして転職すべく、学習に取り組んでいます。
もちろん、未経験です。ずっと文系だったのでPC関係に詳しいなんてことも一切無し。
そんなぼくが、今なぜエンジニアを選ぶのか、
さらに、文系で専門的な知識も経験もないあなたにもオススメする理由をお伝えしていきます。
その後無事に会社を退職し、IT業界に転職!web開発エンジニアとしてデビューしました!
このブログの内容をYouTube動画でもお伝えしています。通勤途中など、耳で楽しみたい方はどうぞ!
目次
今、ITエンジニアがアツい!オススメする4つの理由
フリーのエンジニアは最低でも月収50〜60万は硬い
まず、転職するときに最も重要なのが、
て話。
結論から言うと、フリーエンジニアになれば、最低でも月収50〜60万はほぼ間違いなくいきます。
こちらは、フリーランスエンジニア向け案件提案サービス「レバテックフリーランス」を運営するレバシーズ株式会社の市場調査資料。
エンジニアという仕事をフリーランスで行っている方々の、およそ4割は月単価60万円でお仕事をしている現状なんです。
また、2018年1月にエンジニア向けメディアが調査したこちらのデータからも、その収入の高さがうかがえます。
フリーランスエンジニア100人に聞いた年収調査【年齢・スキル・工程別の相場グラフつき】
リンク先より引用
30~34歳の平均月収で65万円ですよ。こんだけもらえるの分かってて目指さない理由がない。
他の仕事と比べてみても、
25~29歳層では、正社員の平均年収378万に比べて1.84倍
30~34歳層では、正社員の平均年収475万に比べて1.64倍 ですからね。
なぜこんなに稼げるのかというと簡単な話で、それだけの需要があるにもかかわらず、供給が少ないから。
つまり、エンジニアは慢性的に不足しているんです。
エンジニアは慢性的な人出不足
これだけ高単価になっている背景には、エンジニア不足の現状があるからです。
こちらは、経済産業相が出しているデータ。
どんどん不足していってるのが分かると思います。2030年にはおよそ80万人の人材が不足しています。
だから、文系だろうと理系だろうと、とにかく人出が足りないわけです。
その証拠に、2020年から小学校の授業からプログラミングが必修化されることを、文部科学省は発表しています。
エンジニア不足の問題は、ガチで、国を挙げて取り組んでいる重要課題なんです。
介護職や保育士の人材不足ばかりがクローズアップされているように感じますが、実はエンジニア職もこんな現状。
もっとも日本は少子化でガンガン人口が減っているので、人材が足りている仕事の方が少ないでしょうけどね。
運送業も人手不足、飲食業も人手不足。
そんな状況で、わたしたちを救ってくれるのは、インターネットです。
スーパーも今やロボットのセルフレジが珍しくなくなりましたし、駅員さんに次の電車の時間を聞かなくても、スマホがあれば一瞬で答えを教えてくれる。
人間の代わりとなる仕事をするインターネット。「インターネットを使った道具」を作る人がどんどん増えれば、この人手不足の現状は一気に改善されます。
エンジニアのうち4割ほどは文系出身
文系でこれまでIT関係なんて一切触れてこなかったというあなた。
自分がエンジニアになれたとしても、本当にやっていけるのかと不安になるのも分かります。
しかし実際、エンジニアの文系理系の比率は4:6と言われています。
文系が4割もいるんですね。
実は、プログラミングってそんなに難しいことじゃないんですよね。
数学の「方程式」とか、英語の「I have a pen.」みたいなもんです。
普通に義務教育を受けてきたレベルの人なら、誰だって出来るんです。
むしろ、理系よりも英語を多く学んできているであろう文系出身の方が、上達しやすいんじゃないかというくらい。
エンジニアに最も必要なのはコミュニケーション能力
そして、エンジニアになる為にプログラミングスキルを身に付けること以外に、絶対に必要なものがあります。
それは、コミュニケーション能力。
エンジニアの仕事は、1人では出来ません。仕事を受けたり頼んだりするうえで、社内のチーム、管理者、顧客との打ち合わせ等は必ず出てきます。
そこで、相手の意図をうまく汲み取る力はおのずと必要になってきます。
逆に、ゴリゴリの理系出身の人なんかは、コミュ症気味な人も少なくはない…
あれ、そういえばこの記事を読んでいるあなた、営業職ですよね?
コミュニケーション力、当然ありますよね!?
日々の営業で培ったその力、発揮すべき時はいまです!
(今でしょ!笑
学習コストが限りなく低い
エンジニアは月収で50〜60万は稼げます。
で、仮に他のお仕事でそれくらい稼ごうとすると、どれだけ大変なのか、以下で見てみましょう。
- 弁護士 … 2年間専門学校に通うとして、200万超、さらに受験費用、合格後の登録費用で200万ほど。もちろん1発で合格するとは限らない。2,3年かかる人も。
合計 2年~5年 400万程度
- 看護師 … 看護学校に3年間通う。公立か私立か等で変わるが、平均すると250万ほど。
合計 3年 250万程度
- 一方、エンジニアの場合
独学でも可能ですが、ここではオーソドックスなプログラミングスクールに通うという想定で計算。
最も有名なweb上で完結出来るスクール、「テックアカデミー」のwebアプリケーションコースに通うとすると、
合計 1ヶ月 13万
やっす!
こんだけ学習コストが低ければ、チャレンジするときのハードルはめちゃめちゃ低いです。
と、
というのでは、天と地ほどの差があります。
先ほどのテックアカデミーに関しては、すべてweb上でレッスンが受けられるので、わざわざ学校に通う必要がありません。
移動にかかるコストもゼロです。
また、初めての方向けに、無料説明会動画も用意されています。
カリキュラムの流れや概要といった、初心者が疑問に思う点を解決してくれてますので、イメージをつかむためにはもってこいです。
さらには、学習費用が一切無料で、さらに就職先の斡旋までしてくれるサービスも始まりました!
ぼくもここに登録して勉強しながら、たくさん求人を紹介してもらってました。
ちなみに、なぜ無料で行うことが可能なのかというと、このスクールがエンジニアを募集しているIT企業と繋がっているから。
要は、育てた人材を、取引先の企業に紹介すること前提でスクールを運営してるんですね。
それでもあなたが踏み切れない3つの理由
周りにそんな人が居ないから不安
よ、これぞ日本人。同調圧力というか、出る杭は打たれる思考というか。
類は友を呼ぶという言葉もあります。あなたが月収20万なら、月収10万の人と付き合ってますか?
付き合ってないでしょ。
だから、周囲の人に合わせてばかりいたら自分は変わりません。地元を愛するマイルドヤンキーの人たちは、間違いなくマイルドヤンキーのまま一生を終えます。
成功出来るか不安
はいはい。失敗が不安ということですね。
逆に聞きますが、どうなったら失敗なんですか?成功するまでやればいいんちゃいます?
例えば、小さいころに、補助輪なしの自転車に乗る練習、しましたよね?
何回も転びましたよね。
でも、最終的に自転車に乗ることに失敗しました?してないですよね。乗れますよね?乗れるまで練習したからでしょ。
途中で諦めない限り、失敗するなんてことはないんですよ。
収入の柱になるのかが不安
何も、エンジニア1本でやらないといけない理由なんてないんです。
仕事はひとつだけ!なんて決まりはないでしょ
フリーでエンジニアもするし、会社員もするし、webでライター業もするし、Youtuber もするし、ブログでも収入得てる。
どれかひとつがこけても、他の柱があれば安泰です。
現代はこういう型にはまらない働き方が求められる時代です。
逆に今の会社が「副業禁止!」とかっていう時代遅れの決まりがあるのなら、すぐ辞めるべきです。まぁ辞めないにしても、こっそりやればいいだけの話ですが。
おわりに
このIT化が進んだ現代社会で、最も低リスク、低コストで成功出来る仕事が、エンジニアです。
ここまで読んでももしあなたが、
とか思ってるなら、間違いなく今のまま給料が少なく、ストレスの貯まる仕事のままで一生を終えるでしょうね。
プログラミングとか、名前を聞くと難しそうなイメージがありますが、所詮、あなたと同じ「人間」がやっていることです。
同じ人間なんだから、勉強すれば誰だって出来るっしょ。
実際わたしも全くの0の状態から4ヶ月ほど学習を続けていますが、全然苦にならずに続けていけてます。
仮に、どうしても上手くいかなかったとしても、どうせ今のまま何もしなかったら今のままなんだし、それなら挑戦しましょうよ、って話。
と思ったあなたがまず行動すべきことは、派遣会社に登録することです。
エンジニアになるのなら、絶対にフリーランスを目指すべきです。給与も高い、働く時間も自由に選べる、とメリットしかありません。
フリーランスを目指すなら、愚直に技術の鍛錬が出来る派遣社員としてキャリアを積むのがオススメです。
正社員で転職しちゃうとどうしても技術と関係のない雑用とかも入ってきちゃいますから。
とりあえずさくっと登録すべき派遣会社をまとめてますので、こちらからどうぞ。全部無料ですよー。
ちなみにわたしが最初に登録したのはリクルートITスタッフィング。
複数社登録しましたが、結局このリクルートさんからの紹介で派遣エンジニアに転職しました。
未経験ド素人のあたしに時給1,800円もの仕事をくれるんですから、めちゃくちゃ優秀です。
でもなかなかすぐに転職、というわけにはいかないですよね。
でも、今の仕事を続けながらプログラミングの勉強することは出来るはず。
そんな人にぼくがオススメしているのは、リアルでも親交のある、天才・迫くんが作った動画教材「Skill Hacks」
まずはこれから試してみることを強くオススメします。有料サービスではありますが、無料のモノは今ひとつモチベーション維持しにくかったりしますからね。
長い文章を読んで頂きありがとうございます。
まさかここまで読んどいて挑戦しないなんてないですよね?(^^)
未来のあなたを変えるのは、今のあなたです。一歩踏み出しましょう!