こんにちは!
未経験からエンジニアに転職した、じくあし(@jikuasi)です。
今回は、最近話題になっている退職代行サービスについて、調べた情報をお伝えしたいと思います。
ぼくは人材派遣会社の営業職として5年半働いたのちに、エンジニアに転職をしました。
しかしその会社を退職をすると決めてから、実際に辞めるまで5ヶ月も時間がかかってしまいました。
目次
辞めたい。だけど辞められない。
ただ単に会社に「辞めます」って言えばいいだけなんだけど、どうもこの4文字を言うのが難しい。
言いたいんだけども、言えない。あなたもそうでしょ?
以前のぼくも実は同じような状況でした。
周りから見ても、ぼく自身が思う分にも、絶対に辞めた方がいい。
でもいざそれを言い出すとなると、
- 今いるメンバーに迷惑がかかる?
- 今までの恩を仇で返す?
- 今後自分がやっていけるか不安
といったことが頭をよぎって、次の一歩を踏みとどまらせようとしてくるんですよね。
でも、それらは全部気にする必要ありません。
ただひとこと、「辞めます」これさえ言えばいいんです。
そうは言っても、簡単にいかないのが現代の日本の世の中。
そんな状況もあいまって、ついには「退職代行」なるサービスまで出てきてしまったではありませんか。
正直こんなサービスが存在していること自体にびっくりですが、実際の需要は右肩上がりに伸びてきているようです。
また、退職に関しては、ショウジさんのブログ「退職EASY」がとても参考になるので、ご興味ある方はそちらもチェックしてみてください。
退職代行サービスとは
文字通り、あなたの今の仕事を、辞めさせてくれる。そんなサービスです。
「辞めます」と言わずに辞めることが出来る
っていう意見があるのは百も承知。実際ぼくもそう思ってました。
でも世の中には、そんな気力さえも奪ってしまうようなブラックな企業がたくさんあるんですよ。
退職代行サービスの存在に自分のケツぐらい自分で拭けみたいなのんきなこと言ってる人って明らかにまだ本物のブラックを知らないし見たことも聞いたこともないのがわかるから変に責められない気持ちになってしまうじゃん…なんて不公平な世の中なんだ…
— ウルクのシトワイヤン🌿チャッカマン (@matmlp) 2018年8月20日
退職代行サービスの存在はありがたいけど、そうでもしなきゃ会社を辞めることすらできない日本の世の中がやばいし、何より辞めさせない会社を取り仕切ってる連中も相当な鬼畜なんだろうなぁ、と。
— うみはな (@umihana7110) 2018年8月20日
こんな会社に入ってしまったら、もう人生半分オワコン…
だから一刻も早く抜け出さなきゃならない。そのためのお手伝いをするのが、退職代行サービスなんです。
「辞めます」のひとこと。これを自分の口で言うのが、どれだけ大変なことか。
分かります。
日本人はなぜか所属するコミュニティを脱するときに、自分が悪者かのような意識にさいなまれる傾向にあるように感じます。
所属意識が強いというのか、責任感が強いというのか。
やっぱり僕も、2回退職してきてますが、申し出をするときはとても心苦しい気持ちになりました。
何も悪いことはしてないんですけどね。
そんな気持ちを感じることなく、胃をキリキリさせる必要もなく、ただただ事務的に退職をすることが出来る。
そんなサービス。
退職が決まってからの会社とのやり取りをすべて代行してくれる
また、いざ退職が決まったとしても、そのあとに待っているのが会社とのあれやこれやの手続き。
やれ有給はどうだ、やれ引き継ぎはこうだ、保険喪失の書類はどうだ。。
まあ淡々と済ませられる人はいいですが、その手続きをしている間、
つまり辞めると決まってから出勤しなくてよくなるまでの期間、気まずい思いをすることは容易に想像がつきます。
そういった諸々の手続きなんかも、代行業者が間に入ることで、超事務的に淡々と、しかも会社の人と顔を合わせることなく済ませることが出来るんですよ。
退職代行サービスSARABAの強み
そんな、退職代行サービスというのが複数社から提供されているのですが、
ちょっと調べてみたところ、このSARABAというサービスが、質・価格ともに一番良さそうです。
最短で当日退職が可能
普通は会社の規定とかで
「退職は2ヶ月前に申し出ること」
などと決められているケースがほとんどだと思います。
しかし実は、会社の規定よりも法律の方が優先されるんです。
それが定められている民法627条には、「
なので社内規定なんか素直に守る必要はありません。
それに、申し出て2週間は勤務しないといけないかとというと、そんなこともありません。
普通に「今日で辞めます」と言えば、「今日で退職」となるんです。
実は雇う側の企業には、労働者が働きたくないと言っているのに、無理やり雇用の継続を強制させる力など、一切持っていないんです。
行政書士が対応するので安心
SARABAの場合は、行政書士が対応してくれるんやで。
法律の専門家に委ねられるのなら、こちらとしても安心して任せられます。
どれだけ「トラブルは起きません」とか言われても、やっぱり怖いじゃないですか。
その点しっかりとした法律家の肩書きを持った人が対応してくれるのなら、会社としても下手なことは出来ないでしょ。
27,000円でサクっと退職!追加料金もなし!
他の退職代行サービスでは、最初の提示金を安く見せておいて、そのあとどんどん積みあがっていく、ということが結構あります。
その点もSARABAは、はっきりと27,000円で退職させます!と気持ちよく銘打ってくれてるので明瞭会計です。
逆に、
- 残業代の不払い
- 有給休暇の消化
とかその辺の交渉はサービスの対応外なので、弁護士さんに依頼した方が良さそうです。
ただ、とにかく「辞める」ことを目的としたら、SARABAは退職成功率100%です。
退職代行サービスの流れ
- SARABAに退職の相談・依頼をする
- お金を振り込む
- 詳細の打ち合わせをする
- 退職代行を実行(いざ!)
- 結果報告
- 退職手続き
- 無事、退職(ひゃっほーう!)
大体こんな感じですね。
企業とのやり取りはすべて業者が間に入ってやってくれるので、あなたは何もすることなく、退職が可能です。
文字通り、すぐさまオサラバ~というわけですね。
実際の利用者の声
退職代行サービスにお願いしたら一時間で解決したンゴwwwwwwwww今月末で辞めてあとは有給消化ンゴwwwwwwwwwwwwwwwww
相談乗ってくださった方、話聞いてくれた友達本当にありがとうございました— †┏┛橘ちゃせん┗┓†⌚ (@chasen0811) 2018年8月22日
ぼくも最初の職場を辞めるかどうか、悩んでる時間でどれだけ浪費したことか。
しかも、退職を申し出てから実際に辞めるまで5ヶ月もかかりましたからね!
さっさと頼んでおけばよかったなーと、今さらになって思います。
実際の代行業者とのやり取りはこんな感じでLINEで行われます👇
入金が確認され次第、速攻で動いてもらえるし、LINEでやり取りが出来るのでこちらもカンタンです。
しかも、代行業者とすら顔を合わせる必要もありません。
しかし、家にいながら退職出来るなんて…すごい時代になったもんです…。
こんなところが不安
でも、これも実際にあるみたいですね。利用者さんが社員数人を連れて夜に押しかけられたときの様子。ヒエッ…
企業としてもマイナスな情報が飛び回るのは嫌なはず。代行業者がからむことで、下手なことは出来なくなるので安心です。
まとめ
僕は経営者だけど
「退職代行サービス」は評価してる・嫌な会社は逃げたらいい
・嫌々働かれるのももやもや
・この環境でダメなら他行っても同じだよ?は嘘
・言いにく事メールしちゃえ!代行してもらえ!
ま、うちは社員さんに逃げられると困るので
退職されないようにがんばります。— KUMAP@メディア事業社長 (@kumapadsense) 2018年8月21日
本来は、こんなサービスはなくなる世の中になることが一番です。
でも、現状はそうはなってない。
そして何よりも悲しいのは、あなたの人生の貴重な時間を、辞めたいと思っている会社に奪われていっているということ。
悩んでいる間も、時間はなくなっていくし、体も老いていきます。
なら、代行サービスを使ってでも、サクッと辞めて次のステップに進むのがいいに決まってます。
これ以上会社から搾取されない為にも、すぐに行動することを強く勧めます。