こんにちは。ブロガーのじくあし(@jikuasi)です。
2017年のベストセラーになりそうな勢いの多動力。
今さらですが、わたしはこれを3回ほど読んで、ますます会社が辞めたくなりました。
そんな、「会社やめたーい!!」という思いを助長された理由を、
心に刺さった表現をいくつか抜粋しながら紹介したいと思います。
仕事はリズムである
ファイルをわざわざ添付したり、意味のない長文メールを延々と書き連ねたりしてくるヤツは、マラソンで人のリズムを乱す駄目なランナーと似ている。
メールで時候の挨拶なんて必要ない。最初から結論を伝えればいい。
そういう単純なやりとりのほうが、仕事はスムーズに進む。
『多動力』より引用
家でブログを書いていて、捗るときはゾーンに入ったように没頭して、ふと時計を見ると数時間も経っていた、ということがあります。
それは、誰にも邪魔されずにリズムよく仕事が出来ていたという証拠。
そういう環境をいかに作れるかが、仕事を効率よく進める上で非常に大事です。
やはり、スマホの通知があったら反応してしまうし、「見るだけ」と思ってもどうしても文面に関することを頭で考えてしまいます。
- 集中するときは、機内モードにする
- 自分の視界に入らない、机の引出しの中などにしまう
自分のリズムを乱すノイズは排除していきましょう。
また、休憩したあとのリスタートにもちょっとしたコツがあります。
メンタリストのDAIGOさんによれば、休憩をするときは、
ではなく、
というところで止めてしまうのが、休憩後も集中力を持続させるためのコツだとのこと。
「きりのいいところまで頑張ろう!」と、早めのペースで走ってたどり着いたはいいものの、そこで燃え尽きてしまって休憩後のリスタートがうまくいかない。
それでは、ペース配分の失敗です。
あくまで、ペースを乱さずに、リズムよくぽんぽんぽんと進めていくのが、1番効率の良い仕事の進め方です。
電話、メールの通知、他者の視線、等々。自分の集中力を削ぐものを、極限にまで減らす。
とはいうものの、そう考えると会社のオフィスでの仕事なんて捗るわけがない。
電話も鳴るし、後輩からの質問とか、直接自分に関係のない話でも耳に入ってきて気になったり、
意味のない会議に呼ばれたり。
何やら意味が無さそうな会議に呼ばれた。
下っ端だが率先してホワイトボードに近い席に座り、論点を洗い出して、ポンポン進め、決定事項を30分で完了させた。
その結果、関係の無い話が弾み、1時間かかった。
クソが。#社畜
— jikuasi@脱!社畜ブロガー (@jikuasi) 2017年8月23日
そら残業も増えるわな。日本人の生産性が低いと言われても至極当然。
だから、仕事をするなら絶対に自宅やカフェなどそれぞれの空間でリモートワークをするのが1番に決まってます。
同調圧力
日本人は、まわりの様子を伺って、自分だけが他者と違う行動を取ることを嫌う生物です。
とか平気で言ってくる人がいます。
あのね、できます。
なぜこんな発言が出てくるのかというと、原因のひとつは思考停止。
と考えることにすら至っていないから。
そしてもう一つが、まわりにそういう働き方をしている人がいないから。
オフィスとか友達とかに誰かそういう在宅で働いてる人がいれば違うんでしょうけど。
誰もいてないもんだから、他の人と同じようなやり方しかできない。
なるべくみんなと同じように。なるべく目立たないように。
その意識が、日本人の生産性の低さを助長しているのは間違いありません。
これ、全く意味がないことに早く気付いて欲しいですなー。あなたもうすうす気付いてるんじゃないですか?
各国の国民性を表した風刺表現でこんなものがあります。
- 対イギリス人 「海に飛び込めばあなたは紳士ですよ」
- 対ドイツ人 「海に飛び込みなさい。これは命令ですよ」
- 対アメリカ人 「海に飛び込めば、あなたは英雄ですよ」
- 対日本人 「みんな飛び込んでますよ」
痛快なほどに納得してしまうw
会社に行かなくても余裕で仕事は出来る
生産性が低い人間は真っ先に淘汰される。今の仕事はもっと効率良くできないだろうか?
往復2時間以上かけて会社に出向いてやる意味はあるだろうか?
家にいながらスマホでできることではないだろうか?会社に行かなくてはいけない。直接会って話さなければいけない。資料は紙で渡さなければいけない。
そういった何の根拠もない考えを改めるだけで仕事は一気に効率化する。
『多動力』より引用
ぼくも今の仕事を振り返ってみると、
と普通に思う。
データは全てDropboxで共有してるのでどこでも閲覧が可能だし、Googleドキュメントのスプレッドシートでリアルタイムに情報の更新が出来る。
大阪の会社だけれど、東京に引っ越したメンバーとは毎週Facetimeビデオ通話で顔を見てミーティングも出来ている。
派遣社員の面接だってビデオ通話を使えば、効率がよい。むしろたくさんの人数でその人の情報が分かるからよりいい。
ぼくは営業職なので昼間は基本外に出ています。
もちろん空いた時間に処理する用の仕事の書類も持ち歩いているので、
っていつも思っています。
パソコンは重いので持ち歩かないけど、無線のキーボードだってあるし。
ずっと買うか迷ってたbluetoouhキーボード買ったー!
これでどこでもブログが書ける!
最強や∧( ‘Θ’ )∧ pic.twitter.com/pHcfLCf9sJ— jikuasi@脱!社畜ブロガー (@jikuasi) 2017年7月13日
会社に行かなくても仕事は余裕で出来ます。
(出来ないのは携帯を持ってない人を面接するときくらいか…)
そう考えると、やっぱり家で仕事が出来るのが一番ですよ。
もう最近めっぽう体力も無くなってきまして、、(まだ20代のはず)
やはり、家が最強です。
在宅でリモートワークが出来る最もコスパの良い仕事はフリーランスエンジニア
で、家で出来る仕事で、一番手っ取り早く稼げるのが、フリーランスのITエンジニアです。
フリーランスのエンジニアになれば、毎月最低50〜60万くらいは確実に稼げます。
もちろんエンジニア以外にも、自宅で開業するとか、物販するとか、デザイナーになるとか、色々手段はあると思います。
でも、ぞれぞれある程度のリスクがあるんですよね。当たり前だけど。
デザイナー1本でやろうと思うと、センスの世界なので、当たればでかいけど、そうでなければかなり苦しいんじゃないかなー。
どんだけ自分が頑張ってナイスなデザインを描いても、顧客に認められなければそれまでですから。
一方、エンジニアの技術はある程度画一化されてるので、「この言語が出来る」と言えば、ある程度の技術の範囲はわかるようになっています。
それにITのスキルはどんな仕事にも通用する技術だってことは、想像に難くないでしょう。
今どきHPのない会社やお店なんてありませんし。需要は今後も爆発的に増えていくことは間違いありません。
とか言いながらも、これまでぼくはエンジニアの仕事の経験は全くありません。
そんなやつが家に居ながらいきなり何十万も稼げるほど甘くは無い。
だから転職して、まずは派遣エンジニアとして数年スキルを積もうというわけです。
IT会社も未経験のド素人をいきなり正社員で雇うようなリスクも犯している場合ではありませんし、
今からエンジニアを目指すならまずは人材派遣という働き方でスキルを積むのがベストです。
未経験ド素人のぼくにでさえ時給1600円の仕事とか紹介してくれますから。
資格も経験も何もないぼくにですよ?
1年前まで
とか言うてたぼくにですよ?
1600円の時給なら月給27万とかですから、普通に正社員よりも好待遇です。
ちなみに1600円の仕事を紹介してきたのはリクルートITスタッフィング
誰もが知る大手なので、とりあえず案件数が豊富。まずここへの登録はスタートラインかなと。
そしてもちろん、収入源がひとつではこのご時世なにがあるかわかりませんので、ブログやyoutube、ウクレレレッスンなどで複数の収入を得ていこうと頑張ってます!
まさに多動力のトレーニング中です!
おわりに
大ベストセラーとなった『多動力』。
読んだ人のなかには、「そんなのホリエモンだから出来るんだろ」と思う方もいるでしょう。もちろん、一理あります。
じゃあ、今からあなたが頑張ってホリエモンになればいんじゃね?
本に書いてある、たったひとつでも実践してみれば、何かが変わることは間違いありません。
やる前から、「出来ない」とか決めつけてたら何もはじまらない。本を読んで満足しただけなら何も変わらない。
あなたを変えるのは、行動のみですよ。
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